2008年 08月 13日
天気:晴れ⇔曇り
気温:22℃(8:30)
水温:支流14,0℃(9:00)/本流20,0℃(12:30)
風 :少し
時間:9:20~14:30
ここまで北ア⇒南アと渡り歩いてきた?夏合宿3日目は中アの渓で!ってことで前夜から移動(僅かな距離ですが^^;)して車止めの駐車場にて車中泊。
夜中に雨が降っているような音で目が覚めたが前日の南ア登山?の疲れかぐっすりと眠ることができた。しかも5:30にアラームをセットしていたにもかかわらず目覚めたのが8:30過ぎという爆睡ぶりには自分でも少々呆れてしまう。^^;
雨は確かに降っていたようだ。フロントガラスに雨粒が残っている。。。
既に夏の陽射しが降り注いでいるが、上空には雨雲と思しき黒い雲も見える・・・時間も時間だし・・・天候もあまり良くなさそうだし・・・昨日はいっぱい歩いて疲れが残っているし・・・当初考えていた山奥に入って行くには躊躇してしまう弱気な私・・・
幸い駐車しているすぐ裏に川が流れている。まぁ、ここでもいいか?と安直な考えで駐車場裏から入渓。^^;
以前から名前は知っていてが訪れたのは今回が初めての渓である。また随分と規模の小さな川なんだなぁ~などと思いながら(後で支流だったと解るのだが・・・汗)釣り上がって行くと中州の岩の脇に小さなリュックと靴が置いてある・・・何だろ?釣り人のモノだろうか?気にせず釣り上がると小さなプールのヒラキから18cmほどのイワナが出た。ニッコウ系のイワナだったが、昨日は魚を手にしていないこともあり小さくても妙に嬉しさが込み上げてくるから不思議だ。(笑)
渓相は大岩あり落ち込みありで、規模は小さくともなかなか雰囲気がある渓流だ。
しばらく釣り上がると1人の釣り人が下りてきた・・・やはりさっきの荷物はこの方のものだったんだ・・・挨拶を交わし更に釣りあがる。
落差が一旦おさまり流れも平坦なものに変わってきた。とあるプールの開きでフライを追いかけてくる黒い影が見える。その影はもうすぐドラグが掛かる~ってところでようやくフライを咥えてくれた。小さいながらも良い引きをしてくれたのは、20cmほどのヤマトが混ざった感じのイワナだった。
この上流は期待できるかも?と思っているとやがて堰堤が出現・・・なるほどさっきの釣り人もここで引き返してきた訳ね!でもって期待した堰堤下は沈黙・・・
堰堤の左右を見廻すと右側から巻けそうなので高巻きすることに・・・その先に更に大きな堰堤が立ちはだかる・・・こりゃ巻けそうにない(汗)
せっかくなので?堰堤下のプールにフライを投げてみる。すると何投目かでお腹がオレンジ色の大きな魚がフライに襲いかかった。すかさずロッドを立てるがフッキングしてない・・・残念!その後もしつこく狙ってみたが、ついに2度目の反応は得られなかった。
川通しでいったん入渓点まで下る。
入渓点に着いてみると川の中を泳いでいる子供たちが居る・・・ここは地元の方たちの水遊び場だったのね^^;
車に戻りナビで現在地を確認していると何と私が考えていた本流筋は先ほどまで入っていた川の反対側を流れていることに気付いてしまう。なんてこった!(大汗)
勘違いしていたことなど誰が知るわけででもないのに何故だか急に恥ずかしくなる・・・
平静を装い(誰に対してだ?^^;)車の中で昼食を済ませ何食わぬ顔で今度は本流に沿った林道を歩いて登る。
30分ほど歩くと川に下りられそうな踏み跡があり入っていくとすぐに河原に下りることができた。
お~~!ダイナミックな渓相!溢れんばかりの水量!やはりこうでなくては!!(笑)
しかし水温を計ると20℃・・・・下流に目をやるとここでも泳いでいるお子様方が・・・^^;
構わず釣り上がると下流にいたはずの子供たちがすぐ後ろまで迫っている・・・何で子供って釣りする人の後を付いてきたがるのだろう?気持ちは判らないでもないけど(汗)
何事も起こらぬまま、やがて堰堤・・・一旦林道に上がって堰堤の上から再入渓するもやはり水温は同じで釣りになりそうもない^^;
しかし、渓相は抜群で思わずロッドを振らずにはいられない(笑)ただロッドを振っているだけで気持ちが良いこの感じは一体何なんだろう?(爆)
再び大きな堰堤に行く手を阻まれ既に集中力の欠片もなくなっていることもあり納竿することにする。心配していた天気も全然大丈夫でこれなら素直に上流に入るんだったなぁ~、なんてちょっぴり後悔しながら脱渓。。。。
今日はこれくらいにしておいてやろう!と渓を後にして向かった先は玉龍飯店・・・ご飯よりカツの方が多いんじゃないかと思えるソースカツ丼をモリモリ食べて明日の歩きに備えるのであった。明日もいっぱい歩くぞ~!
気温:22℃(8:30)
水温:支流14,0℃(9:00)/本流20,0℃(12:30)
風 :少し
時間:9:20~14:30
ここまで北ア⇒南アと渡り歩いてきた?夏合宿3日目は中アの渓で!ってことで前夜から移動(僅かな距離ですが^^;)して車止めの駐車場にて車中泊。
夜中に雨が降っているような音で目が覚めたが前日の南ア登山?の疲れかぐっすりと眠ることができた。しかも5:30にアラームをセットしていたにもかかわらず目覚めたのが8:30過ぎという爆睡ぶりには自分でも少々呆れてしまう。^^;
雨は確かに降っていたようだ。フロントガラスに雨粒が残っている。。。
既に夏の陽射しが降り注いでいるが、上空には雨雲と思しき黒い雲も見える・・・時間も時間だし・・・天候もあまり良くなさそうだし・・・昨日はいっぱい歩いて疲れが残っているし・・・当初考えていた山奥に入って行くには躊躇してしまう弱気な私・・・
幸い駐車しているすぐ裏に川が流れている。まぁ、ここでもいいか?と安直な考えで駐車場裏から入渓。^^;
以前から名前は知っていてが訪れたのは今回が初めての渓である。また随分と規模の小さな川なんだなぁ~などと思いながら(後で支流だったと解るのだが・・・汗)釣り上がって行くと中州の岩の脇に小さなリュックと靴が置いてある・・・何だろ?釣り人のモノだろうか?気にせず釣り上がると小さなプールのヒラキから18cmほどのイワナが出た。ニッコウ系のイワナだったが、昨日は魚を手にしていないこともあり小さくても妙に嬉しさが込み上げてくるから不思議だ。(笑)
渓相は大岩あり落ち込みありで、規模は小さくともなかなか雰囲気がある渓流だ。
しばらく釣り上がると1人の釣り人が下りてきた・・・やはりさっきの荷物はこの方のものだったんだ・・・挨拶を交わし更に釣りあがる。
落差が一旦おさまり流れも平坦なものに変わってきた。とあるプールの開きでフライを追いかけてくる黒い影が見える。その影はもうすぐドラグが掛かる~ってところでようやくフライを咥えてくれた。小さいながらも良い引きをしてくれたのは、20cmほどのヤマトが混ざった感じのイワナだった。
この上流は期待できるかも?と思っているとやがて堰堤が出現・・・なるほどさっきの釣り人もここで引き返してきた訳ね!でもって期待した堰堤下は沈黙・・・
堰堤の左右を見廻すと右側から巻けそうなので高巻きすることに・・・その先に更に大きな堰堤が立ちはだかる・・・こりゃ巻けそうにない(汗)
せっかくなので?堰堤下のプールにフライを投げてみる。すると何投目かでお腹がオレンジ色の大きな魚がフライに襲いかかった。すかさずロッドを立てるがフッキングしてない・・・残念!その後もしつこく狙ってみたが、ついに2度目の反応は得られなかった。
川通しでいったん入渓点まで下る。
入渓点に着いてみると川の中を泳いでいる子供たちが居る・・・ここは地元の方たちの水遊び場だったのね^^;
車に戻りナビで現在地を確認していると何と私が考えていた本流筋は先ほどまで入っていた川の反対側を流れていることに気付いてしまう。なんてこった!(大汗)
勘違いしていたことなど誰が知るわけででもないのに何故だか急に恥ずかしくなる・・・
平静を装い(誰に対してだ?^^;)車の中で昼食を済ませ何食わぬ顔で今度は本流に沿った林道を歩いて登る。
30分ほど歩くと川に下りられそうな踏み跡があり入っていくとすぐに河原に下りることができた。
お~~!ダイナミックな渓相!溢れんばかりの水量!やはりこうでなくては!!(笑)
しかし水温を計ると20℃・・・・下流に目をやるとここでも泳いでいるお子様方が・・・^^;
構わず釣り上がると下流にいたはずの子供たちがすぐ後ろまで迫っている・・・何で子供って釣りする人の後を付いてきたがるのだろう?気持ちは判らないでもないけど(汗)
何事も起こらぬまま、やがて堰堤・・・一旦林道に上がって堰堤の上から再入渓するもやはり水温は同じで釣りになりそうもない^^;
しかし、渓相は抜群で思わずロッドを振らずにはいられない(笑)ただロッドを振っているだけで気持ちが良いこの感じは一体何なんだろう?(爆)
再び大きな堰堤に行く手を阻まれ既に集中力の欠片もなくなっていることもあり納竿することにする。心配していた天気も全然大丈夫でこれなら素直に上流に入るんだったなぁ~、なんてちょっぴり後悔しながら脱渓。。。。
今日はこれくらいにしておいてやろう!と渓を後にして向かった先は玉龍飯店・・・ご飯よりカツの方が多いんじゃないかと思えるソースカツ丼をモリモリ食べて明日の歩きに備えるのであった。明日もいっぱい歩くぞ~!
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by ichi_nobu
| 2008-08-13 00:00
| 釣行記