2010年 03月 30日
2010,03,30 (火) 富士川水系 K川支流
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天気: 晴れ
気温: 2℃(10:00)⇒3℃(17:00)
水温: 3.5℃(10:30)⇒5.5℃(12:00)
風 : 少し
時間: 10:30~17:00
ここ何日か真冬並みの寒さが戻ってきたようだ・・・昨日降った冷たい雨も山沿いでは雪になっていたと聞く・・・
さてさて、どこに釣りに行ったものか・・・自宅を出る時の気温は-2℃である・・・寒っ!^^;
そろそろ脚馴らしの意味も含めて山岳渓流にも行ってみたいが、昨日の降雪と今日の気温を考えながらどうしたものかと迷いながらも中央高速道路を山梨方面に向かうことにする。勝沼を越えると右前方の青空の下に冠雪した八ヶ岳の姿が目に飛び込んできます。
高速を降りてからは途中の河川の様子を見ながら行く先を決めようと車を走らせますが、どの河川も中流域はかなり増水しており、雪代の影響と思われる白濁した流ればかりが目につきます・・・・
逃げるようにして支流に入り込みますが、こちらもやはり水量が多いようです。さらに上流に上って行くと少し水色がクリアになってきているような気がします。この支流筋のさらに支流に入ろうと車止めのゲート前に到着すると・・・地元ナンバーの車が3台・・・この時期だから山菜取りじゃないよね(汗)
もう時間も10時近くになっていることもあり移動している間に良い時間を逃してしまいかねない・・・ま、ココで良いか?^^;
しっかし、もうすぐ4月だというのに外気温2℃と真冬並みに寒いんですけど、、、それでも陽射しがあるだけ有難いと思わなくては・・・心配していた雪は日陰部分に少し残っている程度のようです。
支度を済ませて支流に沿っていると思われる林道を歩き始めます。
10分も歩くと息が上がってハァ~ハァ~いってますが、こんなんで大丈夫なのでしょうか?結局20分くらい歩いて河原に下りられそうな場所に出たこともあり入渓することに^^;
先行者と思われる人たちはどこから入っているのか気にはなりますが、かなり時間が開いているので何とかなるでしょう?
流れに立つと思いのほか川幅が狭く頭上の木が邪魔でかなり釣り難そうな渓です。しかし、今日は自作のバンブーロッドを持ってきているので普段使っている8フィート台のロッドよりは短い分快適なはずです。(多分・・・^^;)
水温は・・・3.5℃って・・・
この渓でニンフの釣りはかなり辛いものがあります・・・え~い、ドライで行っちゃえ~(笑)
#16パラシュートを結んで釣り始めると10分もしないうちに流芯脇から反応が得られます。反射的にアワセたあと半信半疑でロッドを持ち上げると6寸ほどのアマゴが釣れちゃってます。。。^^;
ありゃりゃ?6寸のアマゴで入魂しちゃったよ。*^^*
それにしてもイワナの渓だろうと想像していたのにアマゴとは・・・ちょっと驚きです。
頭上に倒木などが覆い被さりとても釣り難いのですが、6フィート半のロッドはこのような場所では想像通り使い易いことが実証できました。実際に使ってみるとちょっちグリップを太くし過ぎたような感じも致しますが、、、^^;
この渓は比較的浅い流れが続きフライ向きなのかも知れません。先行者の痕跡が其処彼処に残っているものの竿抜けと思われるポイントにフライを打ち込んでいくと飽きない程度に反応が得られます。
しかし、その後も出るのはアマゴばかり・・・サイズは6寸から7寸といったところでしょうか?おそらくイワナとの混生地域なのだと思い巻き返しにフライを長くステイさせるような流し方をすると、岩陰からバシュッと出てくる魚が居ます。。。。。
でも、やっぱりアマゴです。(笑)
しかし、中にはフライへのアプローチがアマゴとは明らかに違う出方(の~んびり浮上してフライをパクリ)をする魚がいるのでイワナなんだと思いますが、フッキングしても尽くバレてしまうので確証は得られません・・・^^;
ここぞという大場所ではまったく反応が無いのは先行者の影響なのでしょうか?それでも小場所を丹念に釣っていけばポツポツと釣れてはくれますが、、、如何せんサイズがまったくもって上がりません。^^;
夕暮れが迫り冷え込みが厳しくなってきた頃、林道に上がれそうな場所に出たところで一旦林道に上がり渓を下ります。入渓点を通り越し更に下流側に進むと本流筋との合流地点が見えます。山奥でイブニングまで粘ることなど考えていませんが、車止めまでは数分の距離です。ちょっと本流筋の流れも見ておきたくて再び河原に下りてみることに・・・
青白い水が轟々と流れる本流筋は、それまで釣っていた支流の流れとは水量と云うか、勢いと云うか明らかに流れの迫力が違います。
おそらくもう少し水が引けばポイントも増えるのでしょうが、今日の流れではフライを流せるポイントが限られてしまいます。そんな増水時の避難場所的な水面にフライを漂わせるとこちらもアマゴがフライを咥えてくれます。サイズ的には先ほどまで釣っていたアマゴと同様のサイズですが、本流筋のアマゴは若干色白に見えます。
30分ほど本流筋を釣り上がってみますが、独りぼっちで寂しくなってきたこともあり車に引き返すことに・・・本流筋も水量が落ちればなかなか楽しめそうな流れでした。
車止めまで戻ってくると先行者達の車がまだ在ります。いったいどこまで上がっているのでしょうか?^^;
計らずも今回は新規開拓となってしまいましたが、また良い季節に訪れてみたいと思える渓に巡り遭えたことは収穫と云えるでしょう。^^
気温: 2℃(10:00)⇒3℃(17:00)
水温: 3.5℃(10:30)⇒5.5℃(12:00)
風 : 少し
時間: 10:30~17:00
ここ何日か真冬並みの寒さが戻ってきたようだ・・・昨日降った冷たい雨も山沿いでは雪になっていたと聞く・・・
さてさて、どこに釣りに行ったものか・・・自宅を出る時の気温は-2℃である・・・寒っ!^^;
そろそろ脚馴らしの意味も含めて山岳渓流にも行ってみたいが、昨日の降雪と今日の気温を考えながらどうしたものかと迷いながらも中央高速道路を山梨方面に向かうことにする。勝沼を越えると右前方の青空の下に冠雪した八ヶ岳の姿が目に飛び込んできます。
高速を降りてからは途中の河川の様子を見ながら行く先を決めようと車を走らせますが、どの河川も中流域はかなり増水しており、雪代の影響と思われる白濁した流ればかりが目につきます・・・・
逃げるようにして支流に入り込みますが、こちらもやはり水量が多いようです。さらに上流に上って行くと少し水色がクリアになってきているような気がします。この支流筋のさらに支流に入ろうと車止めのゲート前に到着すると・・・地元ナンバーの車が3台・・・この時期だから山菜取りじゃないよね(汗)
もう時間も10時近くになっていることもあり移動している間に良い時間を逃してしまいかねない・・・ま、ココで良いか?^^;
しっかし、もうすぐ4月だというのに外気温2℃と真冬並みに寒いんですけど、、、それでも陽射しがあるだけ有難いと思わなくては・・・心配していた雪は日陰部分に少し残っている程度のようです。
支度を済ませて支流に沿っていると思われる林道を歩き始めます。
10分も歩くと息が上がってハァ~ハァ~いってますが、こんなんで大丈夫なのでしょうか?結局20分くらい歩いて河原に下りられそうな場所に出たこともあり入渓することに^^;
先行者と思われる人たちはどこから入っているのか気にはなりますが、かなり時間が開いているので何とかなるでしょう?
流れに立つと思いのほか川幅が狭く頭上の木が邪魔でかなり釣り難そうな渓です。しかし、今日は自作のバンブーロッドを持ってきているので普段使っている8フィート台のロッドよりは短い分快適なはずです。(多分・・・^^;)
水温は・・・3.5℃って・・・
この渓でニンフの釣りはかなり辛いものがあります・・・え~い、ドライで行っちゃえ~(笑)
#16パラシュートを結んで釣り始めると10分もしないうちに流芯脇から反応が得られます。反射的にアワセたあと半信半疑でロッドを持ち上げると6寸ほどのアマゴが釣れちゃってます。。。^^;
ありゃりゃ?6寸のアマゴで入魂しちゃったよ。*^^*
それにしてもイワナの渓だろうと想像していたのにアマゴとは・・・ちょっと驚きです。
頭上に倒木などが覆い被さりとても釣り難いのですが、6フィート半のロッドはこのような場所では想像通り使い易いことが実証できました。実際に使ってみるとちょっちグリップを太くし過ぎたような感じも致しますが、、、^^;
この渓は比較的浅い流れが続きフライ向きなのかも知れません。先行者の痕跡が其処彼処に残っているものの竿抜けと思われるポイントにフライを打ち込んでいくと飽きない程度に反応が得られます。
しかし、その後も出るのはアマゴばかり・・・サイズは6寸から7寸といったところでしょうか?おそらくイワナとの混生地域なのだと思い巻き返しにフライを長くステイさせるような流し方をすると、岩陰からバシュッと出てくる魚が居ます。。。。。
でも、やっぱりアマゴです。(笑)
しかし、中にはフライへのアプローチがアマゴとは明らかに違う出方(の~んびり浮上してフライをパクリ)をする魚がいるのでイワナなんだと思いますが、フッキングしても尽くバレてしまうので確証は得られません・・・^^;
ここぞという大場所ではまったく反応が無いのは先行者の影響なのでしょうか?それでも小場所を丹念に釣っていけばポツポツと釣れてはくれますが、、、如何せんサイズがまったくもって上がりません。^^;
夕暮れが迫り冷え込みが厳しくなってきた頃、林道に上がれそうな場所に出たところで一旦林道に上がり渓を下ります。入渓点を通り越し更に下流側に進むと本流筋との合流地点が見えます。山奥でイブニングまで粘ることなど考えていませんが、車止めまでは数分の距離です。ちょっと本流筋の流れも見ておきたくて再び河原に下りてみることに・・・
青白い水が轟々と流れる本流筋は、それまで釣っていた支流の流れとは水量と云うか、勢いと云うか明らかに流れの迫力が違います。
おそらくもう少し水が引けばポイントも増えるのでしょうが、今日の流れではフライを流せるポイントが限られてしまいます。そんな増水時の避難場所的な水面にフライを漂わせるとこちらもアマゴがフライを咥えてくれます。サイズ的には先ほどまで釣っていたアマゴと同様のサイズですが、本流筋のアマゴは若干色白に見えます。
30分ほど本流筋を釣り上がってみますが、独りぼっちで寂しくなってきたこともあり車に引き返すことに・・・本流筋も水量が落ちればなかなか楽しめそうな流れでした。
車止めまで戻ってくると先行者達の車がまだ在ります。いったいどこまで上がっているのでしょうか?^^;
計らずも今回は新規開拓となってしまいましたが、また良い季節に訪れてみたいと思える渓に巡り遭えたことは収穫と云えるでしょう。^^
by ichi_nobu
| 2010-03-30 00:00
| 釣行記