2009年 04月 07日
2009,04, 07 (火) 富士川水系 支流
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天気:晴れ
気温: 1℃(7:00)⇒9℃(17:00)
水温:7.5℃
風 :少し
時間:9:20~15:00
前日の釣りで体力的に少し不安を感じたが、今日は昨日釣っていた渓の本流筋の上流に行ってみるつもりだ。
朝7:00に車止めから林道を歩き始め途中休憩をはさみ約2時間歩いたところで渓に降りられそうな場所を探す。途中から林道が高度を上げ渓は遥か下にある。既にヘロへロ状態の踏ん張りの利かない足で急斜面を滑り落ちるように渓へと降りる。
降りるには降りたものの果たして上がれる場所はあるのだろうか?(汗)
くよくよと先の心配をしていても仕方がないのでとっとと釣りの準備を終え釣り上がることにする。
釣り始めの区間は行けども行けどもチャラ瀬&時々砂で埋まったプールってな感じでまったく釣れる気がしない。おまけに水温も昨日の渓より1℃低い7.5℃・・・でも今日もしっかりドライフライを結んでいる。^^;
チャラ瀬も一応流れに変化がある場所はフライを1~2度流して行く。特に岸際の緩流帯などは念入りに?
これやってると時間ばかり掛かって中々先に進めないのだけれど、これやっとかないともしやアソコに尺イワナが!?なんて妄想から逃れられなくなってしまうので(大抵は妄想に終わるけど^^;)まぁ、自分が飽きるまではいつもそんなペースで進んで行くことにしている。(笑)
それにしてもここまで来れば尺イワナなんかがバシバシ釣れるんじゃぁ~ないかと密かに期待(妄想)していたのだけれど現実はそんな甘いものではないですな・・・^^;
釣り始めて2時間以上が経過しいい加減飽きてきちゃったんですけど(汗)少しポイントを飛ばして先を急ぐことに(笑)
大きな岩に流れがぶつかりえぐれているポイントにフライを送り込むが無反応・・・そのすぐ下側に人の頭大の岩がありすぐ裏側に小さな砂底の溜りができていて水がチョロチョロ流れ込んでいる場所がある。こんなところにいるようじゃ今日の釣りも難しくなるなぁ~・・・などと念のため水溜りにフライをポトリと落としてやると岩の陰から黒く細長いものがユラ~と浮かび上がりフライをパクリ・・・な、なにぃ~!?とロッドを立てるとガツンと一瞬の手応えのあとフライが宙に舞う・・・ありゃ~居たよ・・・しかもフッキングしちゃったよ・・・
ガックリと肩を落として次のポイントに向かう。
12:00を過ぎて時間的にはそろそろ活性が上がってくる頃か?とあるこれまた砂底の複雑な形をしたプールの中にオーバーハングした巨大な岩があるポイントで、オーバーハングした岩の際にフライを流しているとフライが吸い込まれた(消えた)アワセを入れるとフッキングに成功!岩の下から引き摺り出しランディングも成功♪ネットの中に横たわるのは22cmほどのサビが残る真っ黒なイワナだった。よかったぁ~♪^^
渓相もだいぶ変化が出てきてダイナミックな渓相になってきた。その後もあまり大きいのは釣れないもののポツポツとイワナが釣れるようになってきた。
フライ交換をしていると5mくらい下流側の岩陰からいきなりフライマン登場!?
昨日に引続き超ビックリ!!話を聞くとこのすぐ下流で入渓したとのこと。降りる場所あったんだ・・・!?私がフライをやっているのを見るとルアーに切り替えるので先に叩いて行ってくださいとフライロッドを収納しルアーロッドを取り出し準備を始めた。^^;
フライマン(ルアーマン?)の申し出通り先行させていただくことにする。ポイントを飛ばしながら先を急ぐがルアーの方が手返しがよくすぐに追いつかれてしまう。もっともフライの場合ルアーを引けないような浅場も狙っているからよけいに時間が掛かるのだが、、、そんな浅いところから本日初のヤマメが飛び出してくれた。
イワナは巻きでしか出ないがヤマメも狙うと余計に時間が掛かってしまう。なので大きくポイントを飛ばしまた追いつかれ、また大きくポイントを飛ばしの繰り返しに疲れてしまい帰りの林道の歩き時間を考えてもそろそろ終わりにしようかと考えていた時に林道が見える場所に出たこともあり追いついて来たルアーマン(フライマン?)と少し話しをしてから林道までの急斜面を登り約30分掛けて林道に這い上がり少し休憩してから林道を下り始める。
1時間ほど歩いたところで昼飯を食べてなかったことに気付き休憩がてら今日も遅い昼食。ものを食べて少し元気が出たが果たして何時になったら車まで戻れるのだろうか?歩いて来た道程を考えると気が遠くなる・・・幸い下り坂なので重い足を持ち上げなくても前に出せば自然と歩いて行けるのが助かる(笑)
歩く速度が落ち考えていた時間にはゴールにたどり着くことは出来ないと思い始めていたところ山の上から1台の工事用トラックが下ってきた。道幅が狭い区間だったのでガードレールに身体を預けていると目の前でトラックが停車して運転手が乗って行くか?と声を掛けてくれた。自分の車まで残り3km位か?もういい加減歩くのが嫌になっていた頃なのでお言葉に甘えて乗せていただくことに。(笑)
車止めのゲートでお礼を言ってトラックから降り無事に自分の車まで戻ることができホットした。シーズン始めでいきなり歩きがハード過ぎたかなとちょっと反省しながら桜咲く町へと下った。
気温: 1℃(7:00)⇒9℃(17:00)
水温:7.5℃
風 :少し
時間:9:20~15:00
前日の釣りで体力的に少し不安を感じたが、今日は昨日釣っていた渓の本流筋の上流に行ってみるつもりだ。
朝7:00に車止めから林道を歩き始め途中休憩をはさみ約2時間歩いたところで渓に降りられそうな場所を探す。途中から林道が高度を上げ渓は遥か下にある。既にヘロへロ状態の踏ん張りの利かない足で急斜面を滑り落ちるように渓へと降りる。
降りるには降りたものの果たして上がれる場所はあるのだろうか?(汗)
くよくよと先の心配をしていても仕方がないのでとっとと釣りの準備を終え釣り上がることにする。
釣り始めの区間は行けども行けどもチャラ瀬&時々砂で埋まったプールってな感じでまったく釣れる気がしない。おまけに水温も昨日の渓より1℃低い7.5℃・・・でも今日もしっかりドライフライを結んでいる。^^;
チャラ瀬も一応流れに変化がある場所はフライを1~2度流して行く。特に岸際の緩流帯などは念入りに?
これやってると時間ばかり掛かって中々先に進めないのだけれど、これやっとかないともしやアソコに尺イワナが!?なんて妄想から逃れられなくなってしまうので(大抵は妄想に終わるけど^^;)まぁ、自分が飽きるまではいつもそんなペースで進んで行くことにしている。(笑)
それにしてもここまで来れば尺イワナなんかがバシバシ釣れるんじゃぁ~ないかと密かに期待(妄想)していたのだけれど現実はそんな甘いものではないですな・・・^^;
釣り始めて2時間以上が経過しいい加減飽きてきちゃったんですけど(汗)少しポイントを飛ばして先を急ぐことに(笑)
大きな岩に流れがぶつかりえぐれているポイントにフライを送り込むが無反応・・・そのすぐ下側に人の頭大の岩がありすぐ裏側に小さな砂底の溜りができていて水がチョロチョロ流れ込んでいる場所がある。こんなところにいるようじゃ今日の釣りも難しくなるなぁ~・・・などと念のため水溜りにフライをポトリと落としてやると岩の陰から黒く細長いものがユラ~と浮かび上がりフライをパクリ・・・な、なにぃ~!?とロッドを立てるとガツンと一瞬の手応えのあとフライが宙に舞う・・・ありゃ~居たよ・・・しかもフッキングしちゃったよ・・・
ガックリと肩を落として次のポイントに向かう。
12:00を過ぎて時間的にはそろそろ活性が上がってくる頃か?とあるこれまた砂底の複雑な形をしたプールの中にオーバーハングした巨大な岩があるポイントで、オーバーハングした岩の際にフライを流しているとフライが吸い込まれた(消えた)アワセを入れるとフッキングに成功!岩の下から引き摺り出しランディングも成功♪ネットの中に横たわるのは22cmほどのサビが残る真っ黒なイワナだった。よかったぁ~♪^^
渓相もだいぶ変化が出てきてダイナミックな渓相になってきた。その後もあまり大きいのは釣れないもののポツポツとイワナが釣れるようになってきた。
フライ交換をしていると5mくらい下流側の岩陰からいきなりフライマン登場!?
昨日に引続き超ビックリ!!話を聞くとこのすぐ下流で入渓したとのこと。降りる場所あったんだ・・・!?私がフライをやっているのを見るとルアーに切り替えるので先に叩いて行ってくださいとフライロッドを収納しルアーロッドを取り出し準備を始めた。^^;
フライマン(ルアーマン?)の申し出通り先行させていただくことにする。ポイントを飛ばしながら先を急ぐがルアーの方が手返しがよくすぐに追いつかれてしまう。もっともフライの場合ルアーを引けないような浅場も狙っているからよけいに時間が掛かるのだが、、、そんな浅いところから本日初のヤマメが飛び出してくれた。
イワナは巻きでしか出ないがヤマメも狙うと余計に時間が掛かってしまう。なので大きくポイントを飛ばしまた追いつかれ、また大きくポイントを飛ばしの繰り返しに疲れてしまい帰りの林道の歩き時間を考えてもそろそろ終わりにしようかと考えていた時に林道が見える場所に出たこともあり追いついて来たルアーマン(フライマン?)と少し話しをしてから林道までの急斜面を登り約30分掛けて林道に這い上がり少し休憩してから林道を下り始める。
1時間ほど歩いたところで昼飯を食べてなかったことに気付き休憩がてら今日も遅い昼食。ものを食べて少し元気が出たが果たして何時になったら車まで戻れるのだろうか?歩いて来た道程を考えると気が遠くなる・・・幸い下り坂なので重い足を持ち上げなくても前に出せば自然と歩いて行けるのが助かる(笑)
歩く速度が落ち考えていた時間にはゴールにたどり着くことは出来ないと思い始めていたところ山の上から1台の工事用トラックが下ってきた。道幅が狭い区間だったのでガードレールに身体を預けていると目の前でトラックが停車して運転手が乗って行くか?と声を掛けてくれた。自分の車まで残り3km位か?もういい加減歩くのが嫌になっていた頃なのでお言葉に甘えて乗せていただくことに。(笑)
車止めのゲートでお礼を言ってトラックから降り無事に自分の車まで戻ることができホットした。シーズン始めでいきなり歩きがハード過ぎたかなとちょっと反省しながら桜咲く町へと下った。
by ichi_nobu
| 2009-04-07 00:00
| 釣行記