2008年 08月 11日
2008,08,11 (月) 北アルプスの渓
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水温:13,0℃(7:00)
風 :なし?
時間:7:00~13:30
今年も恒例の夏合宿?の時期がやってまいりました。
今回も2泊になるか3泊になるのか判らぬまま一応体力が続けば3泊かな?と言い残し10日の夜に自宅を出発。少し交通量が多いかな?と思われる中央自動車道をひたすら走り向かった先は北アルプスの名峰から流れ出す渓だ!
実は今回も初日の目的地だけは決めていたものの2日目以降は正直未定のままだった。(笑)
初日に選んだ渓は前回の北アルプス釣行の時に地元の方からアソコは40cmクラスのイワナが・・・とか、大物に竿を折られて・・・とか、アソコには釣り師の夢がある・・・なんてことを吹き込まれ(笑)すっかりその気になってやって来てしまった。^^;
車止めの駐車場に夜中到着すると既に登山者と思しき車がたくさん停まっていた・・・
翌朝5:30起床。
駐車場内は登山に出かける人たちでごった返しているが、そんな光景を眺めながら車中でのんびり朝食。空はスッキリと晴れ渡り山間からは北アルプスの名峰が顔を覗かせている。
川に沿った林道を登山者に混ざり歩き出す。10分ほど行ったところで川に降りられそうな場所があり、そこから入渓することに。もっと歩こうと思っていたが、ここでも十分上流域なのであまり歩くと川が無くなってしまいそうだったから(笑)
狭い河原で釣りの準備に取り掛かる。頭上を木々が覆っているので程よく冷えた空気が気持ち良い。
流れは思っていたほど大きくはなく落差のある山岳渓流といったところか?
落ち込みと小さなプールの連続でポイントはハッキリしているものの釣り始めて1時間くらいは反応が得られない。木漏れ日が流れに当たりキラキラと輝いている様はなんとも美しいのだが・・・やはり上流部へのアクセスが良い渓は釣人が多く入っているのだろう。
小さなプール下の底から水が押し上げているような狭いスポットにフライを浮かべてみる。少し流速が速くフライを追いきれないか?と思っていると底から黒い影が浮上しフライを咥えていった。
流れに乗って下のプールまで下って行ったのは23cmほどの綺麗なイワナだった。体色などは南アルプスのイワナに似ている気がする。いずれにしても初めての渓の最初の1匹は正直ほっとする。^^
釣り始めて1時間半ほどで堰堤が現れる。堰堤上のプールはグリーンの水を湛え底石も大きくいかにも大物が潜んでいるかのように思えたが、林道から降りるのが容易でかなり責められているのか魚影すら確認することが出来ない。
堰堤を越えるとますます落差が大きくなり流れの勢いも増してきた。しかし遡行はきつく無くテンポ良く上がって行くことが出来る。
川が枝分かれしている場所に出た。ここから先は更に落差が大きくなり川幅も極端に狭くなっている。ポイントはあるだろうが、昼近いこともあり一旦脱渓しようと最後に合流点のプールにフライを浮かべてみる。反転流にフライが乗って回り始めたところヘッド&テールでフライに襲いかかる魚が!思わず『お前はニジマスか!?』とツッコミを入れたくなったのは20cmに満たないイワナだった。^^
途中の堰堤まで川通しで戻り林道に上がってから駐車場まで戻りコンビニのおにぎりをお腹に詰め込んで車で下流に移動。
下流の駐車ポイントには地元ナンバーの軽自動車が、、、先行者ありか?と川に降りてみると水遊びをしている親子が・・・
先行者じゃなくて良かったと挨拶をして上流に釣り上がって行くと、なんと子供たちが後からついてくる。^^;
手のひらサイズのイワナがポツポツ釣れるが、そのうち子供たちが追い越していき上流のプールや堰堤下で泳ぎ始めてしまいこの区間はこれにて終了~^^;
更に下流から合流する沢に入ろうと車で移動している時にアクシデントが・・・
勢いよくコーナーに突っ込んできた対向車とすれ違いができずにバックで崖際の路肩に寄せてやり過ごし走り始めると右コーナーリング中に違和感が・・・車を停めて確認すると何と左リヤタイタがパンク?良く見るとタイヤのサイドがザックリ裂けている!?
なんてこった!さっき路肩に寄せた時に岩で切ってしまったようだ!?2週間前にタイヤ4本新品にしたばかりなのにぃ~・・・愚痴っていても仕方がないので応急用タイヤに履き替え街へ向かうことに。。。。確か高速のICを出た辺りにタイヤ館が有ったような・・・?はい!記憶違いでした(汗)
大きな町に出ないと無理か?って、ことで松本市まで行ってみるが、そうそうタイヤ屋さんが見つかる訳も無くコンビニで情報を入手することに・・・この道をず~っと行くとタイヤ屋さんが有ったような?との曖昧な情報をもとにひたすら走ること20数分・・・有りました有りました!大きなカー用品店♪
しかし、特殊なサイズのタイヤなので在庫があるかどうか・・・案の定有りましぇ~ん^^;
このままじゃ高速走れないし帰れないと泣きつくとメーカーに問い合わせしてくれて何とか18:00くらいまでには配達してくれるとのことで無事タイヤを交換することができた。
埼玉出身の親切な店員さん、有難うございました~^^
でも、¥32,000の出費は痛かった・・・カード払いでしたけど(笑)でも、帰ってから奥さんに報告したら怒られるだろうなぁ・・・^^;
タイヤ待ちの時間に明日入る渓は決まった!明日は、いっぱい歩くぞ~と渓の近くの温泉に向かうのでした~
風 :なし?
時間:7:00~13:30
今年も恒例の夏合宿?の時期がやってまいりました。
今回も2泊になるか3泊になるのか判らぬまま一応体力が続けば3泊かな?と言い残し10日の夜に自宅を出発。少し交通量が多いかな?と思われる中央自動車道をひたすら走り向かった先は北アルプスの名峰から流れ出す渓だ!
実は今回も初日の目的地だけは決めていたものの2日目以降は正直未定のままだった。(笑)
初日に選んだ渓は前回の北アルプス釣行の時に地元の方からアソコは40cmクラスのイワナが・・・とか、大物に竿を折られて・・・とか、アソコには釣り師の夢がある・・・なんてことを吹き込まれ(笑)すっかりその気になってやって来てしまった。^^;
車止めの駐車場に夜中到着すると既に登山者と思しき車がたくさん停まっていた・・・
翌朝5:30起床。
駐車場内は登山に出かける人たちでごった返しているが、そんな光景を眺めながら車中でのんびり朝食。空はスッキリと晴れ渡り山間からは北アルプスの名峰が顔を覗かせている。
川に沿った林道を登山者に混ざり歩き出す。10分ほど行ったところで川に降りられそうな場所があり、そこから入渓することに。もっと歩こうと思っていたが、ここでも十分上流域なのであまり歩くと川が無くなってしまいそうだったから(笑)
狭い河原で釣りの準備に取り掛かる。頭上を木々が覆っているので程よく冷えた空気が気持ち良い。
流れは思っていたほど大きくはなく落差のある山岳渓流といったところか?
落ち込みと小さなプールの連続でポイントはハッキリしているものの釣り始めて1時間くらいは反応が得られない。木漏れ日が流れに当たりキラキラと輝いている様はなんとも美しいのだが・・・やはり上流部へのアクセスが良い渓は釣人が多く入っているのだろう。
小さなプール下の底から水が押し上げているような狭いスポットにフライを浮かべてみる。少し流速が速くフライを追いきれないか?と思っていると底から黒い影が浮上しフライを咥えていった。
流れに乗って下のプールまで下って行ったのは23cmほどの綺麗なイワナだった。体色などは南アルプスのイワナに似ている気がする。いずれにしても初めての渓の最初の1匹は正直ほっとする。^^
釣り始めて1時間半ほどで堰堤が現れる。堰堤上のプールはグリーンの水を湛え底石も大きくいかにも大物が潜んでいるかのように思えたが、林道から降りるのが容易でかなり責められているのか魚影すら確認することが出来ない。
堰堤を越えるとますます落差が大きくなり流れの勢いも増してきた。しかし遡行はきつく無くテンポ良く上がって行くことが出来る。
川が枝分かれしている場所に出た。ここから先は更に落差が大きくなり川幅も極端に狭くなっている。ポイントはあるだろうが、昼近いこともあり一旦脱渓しようと最後に合流点のプールにフライを浮かべてみる。反転流にフライが乗って回り始めたところヘッド&テールでフライに襲いかかる魚が!思わず『お前はニジマスか!?』とツッコミを入れたくなったのは20cmに満たないイワナだった。^^
途中の堰堤まで川通しで戻り林道に上がってから駐車場まで戻りコンビニのおにぎりをお腹に詰め込んで車で下流に移動。
下流の駐車ポイントには地元ナンバーの軽自動車が、、、先行者ありか?と川に降りてみると水遊びをしている親子が・・・
先行者じゃなくて良かったと挨拶をして上流に釣り上がって行くと、なんと子供たちが後からついてくる。^^;
手のひらサイズのイワナがポツポツ釣れるが、そのうち子供たちが追い越していき上流のプールや堰堤下で泳ぎ始めてしまいこの区間はこれにて終了~^^;
更に下流から合流する沢に入ろうと車で移動している時にアクシデントが・・・
勢いよくコーナーに突っ込んできた対向車とすれ違いができずにバックで崖際の路肩に寄せてやり過ごし走り始めると右コーナーリング中に違和感が・・・車を停めて確認すると何と左リヤタイタがパンク?良く見るとタイヤのサイドがザックリ裂けている!?
なんてこった!さっき路肩に寄せた時に岩で切ってしまったようだ!?2週間前にタイヤ4本新品にしたばかりなのにぃ~・・・愚痴っていても仕方がないので応急用タイヤに履き替え街へ向かうことに。。。。確か高速のICを出た辺りにタイヤ館が有ったような・・・?はい!記憶違いでした(汗)
大きな町に出ないと無理か?って、ことで松本市まで行ってみるが、そうそうタイヤ屋さんが見つかる訳も無くコンビニで情報を入手することに・・・この道をず~っと行くとタイヤ屋さんが有ったような?との曖昧な情報をもとにひたすら走ること20数分・・・有りました有りました!大きなカー用品店♪
しかし、特殊なサイズのタイヤなので在庫があるかどうか・・・案の定有りましぇ~ん^^;
このままじゃ高速走れないし帰れないと泣きつくとメーカーに問い合わせしてくれて何とか18:00くらいまでには配達してくれるとのことで無事タイヤを交換することができた。
埼玉出身の親切な店員さん、有難うございました~^^
でも、¥32,000の出費は痛かった・・・カード払いでしたけど(笑)でも、帰ってから奥さんに報告したら怒られるだろうなぁ・・・^^;
タイヤ待ちの時間に明日入る渓は決まった!明日は、いっぱい歩くぞ~と渓の近くの温泉に向かうのでした~
by ichi_nobu
| 2008-08-11 00:00
| 釣行記