2007年 07月 17日
2007,07,17 (火 ) 菅沼
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天気:曇り
気温:15℃(8:00)⇒15℃(17:00)
水温:15℃
風 :少し
時間:8:30~16:00
台風4号(マンニィ)の動向が気になるものの7/13(金)隔年解禁で今年が解禁年の菅沼にFAXにて予約を入れてみた・・・
釣り開始が8:00からなので間に合うように自宅を出発。途中の河川はまだ増水しているが湖はそれほど影響がないだろうと菅沼を目指した。
台風が過ぎ去り台風一過の青空を想像していたが今にも降り出しそうな空の下7:45菅沼キャンプ村到着。
駐車場には既に釣り人と思われる車が7台ほど停まっている。早速準備を整え受付へ・・・
フライのチェックを受け料金を支払い状況など聞いてから湖に向かう。今日は12艘の予約が入っているらしい。
今日はいつ雨が降っても良いようにウェーダーを着用し荷物は大きなビニールの袋にまとめてある。確か2年前の菅沼釣行も台風が接近していて1日中雨の中での釣りを強いられたなぁ・・・去年の大尻沼は天気に恵まれたが菅沼とは相性が悪いのか?などと思いながらボート乗り場に到着。既に何艘かのボートが右側インレットのシャローに集まって釣りをしている。予約が少ないとはいえ流石に人気ポイントには今日も入れそうにない。。。
受付で渡された袋にボートの番号が書いてある。私のボートは“№9”
9番、9番と・・・探せども9番のボートが見当たらない。(汗)
ボート乗り場にいる係りの人に尋ねると誰かが間違えて乗って行っちゃったかも?と・・・
インレットのシャローで釣りをしているボートを指差し『あ?あれ9番だ!』と・・・^^;
出来れば余っているボートであそこまで行ってあの人が(本来)何番のボートか聞いてきてくれればその番号のボートを使っていいとのこと・・・へ?自分で聞きに行くの?あそこまで?(汗)
実はここ菅沼には普通の手漕ぎボートと底が平らなボートの2種類のボートが有り№1~№10までが底の平らなボートなのであり鱒。素人なのでよく解らないのですが多分底が平らなボートの方が安定が良いのだと思います。今日は12艘だから普通のボートの人が2艘ってことになります。普通ので良いならどれでもいいよ!と言われたものの・・・やっぱり9番に乗って行った人に番号を聞きに行くことに。(笑)
その人が乗るはずだった“№7”に荷物を積み込みオールをセットしてイザ出航であり鱒!
本日のタックルは#4ロッド。4Xリーダーに5Xティペットを継ぎ足しフライは菅沼用?に巻き足してきたテレストリアル中心の#12~#10のドライフライのみで釣りたいなぁ~♪の予定です!(笑)
右側シャローの釣り人のロッドが曲がるなか私は左側(国道側)から釣り始めます。
心配していた増水も感じられず濁りも無く水は青く澄んでいました。へぇ~菅沼の水の色ってこんなに綺麗だったんだぁ~・・・2年前に来た時は1日雨模様だったので水の色がもっと暗く感じたものだけど・・・もっとも今日も雲が低く垂れこめ時折湖全体が雲の中に入り辺り一面真っ白な世界になっているけど。(笑)
様子がわからないこともありボート乗り場から近くから岸際を順次狙って行きます。
木の枝がオーバーハングしているような場所からはフライに反応があります。しかし魚が小さいのか警戒してしっかり咥えないのか?なかなかフッキングに至りません。^^;
そんな中見事にフッキングしたかと思うと勢いよく後方にすっとんで行った魚はお約束の?『う』でありました。^^;
様子見のためボート乗り場からだんだん遠ざかって行くのですが、風が進行方向から吹いておりアンカーを下ろさないで釣っているとボートは流されすぐにボート乗り場付近まで逆戻り(汗)
そんなことの繰り返しでなかなか思うような釣りが出来ません。^^;
こりゃアンカー下ろして腰を据えて釣らにゃ~ダメだな!ってことで国道と反対側に移動です。
相変わらずボート乗り場付近のシャローは混み合っているので200mほど沖の岬の近くでアンカーを下ろします。この場所は沖方向からの風により岬に当たった水流で流れが出来ており必ず魚が廻ってくるだろうと予想してのことです。
釣り始めてすぐに鱒と思われる反応がありますがフッキングしない。。。。しかし明らかに鱒と思われる反応にモチベーションは上がります!やはりフライにはチュボッでは無くグァボッと出なくては!グァボォ~ッです♪^^
程なくして木の枝の下から本日の1匹目が出てくれました。^^
40cmほどの綺麗な魚体♪引きも十分楽しませてくれました。
その後もドライに反応が良い時間が続き狙い通りその場所に入ってくる鱒の進行方向あるいは直接頭上にフライをキャストしてやると瞬時に喰ってきます。釣れるニジマスは40cm前後と決して大きくはないもののどの魚もコンディションは良くヒレが透明で綺麗な魚体ばかりです。
スキニーな魚も何匹か釣れましたがほとんどの魚は体高があり引きも強烈でフッキング後一気に水中に潜り水面に上がってくるまではサイズ以上の大物のように感じます。
進行方向にフライをキャストし待っている場合フライの直下まで来てからUターンする魚もいたりしてなかなか悩ませてくれたりもします。(笑)直接頭上にフライを落として反射喰いを狙った方が率は良い気がします。それでも全ての魚がフライを咥えてくれるわけでは無いですけど。^^;
午後になると時折陽射しもあり気温も上がってきているようですが、鱒の反応はだんだん薄くなります。釣れない時間はボートに腰をおろし一服して景色を楽しんだりおにぎりを食べながら周囲の釣り人を観察したりライズを探したりします。
少しづつ移動しながら釣って行きますが鱒の反応が薄い時間でもたまに釣れるのは『う』ばかり。奴らに反応が薄い時間は無いのか?(苦笑)
それにしても移動の度にアンカーをよっこらしょと引き上げる作業が実に面倒臭い。^^;
しかも手漕ぎのボートは正直しんどい。。。エレキを使っている人達が羨ましい。。。
結局反応が良かったポイントに戻るとまたポツポツと釣れだしますが水中に鱒が確認できる間隔が長くなってきており集中力が持続しません。^^;
ボケ~っとフライを浮かべていると突然水面が炸裂し慌ててアワセを入れる始末(汗)
風が強くなってきて身体も冷えてきたので16:00納竿といたします。
一昨年の菅沼にしても去年の大尻沼にしても秋にしか釣りをしたことが無く今の季節は今回が初めてだったのですが、大きなドライフライでの釣りはもう少しするとベストシーズンなのかも知れません。受付でフライを見せている時にもチェルノブイリアントはまだ少し早いかな?と言われました。でも釣れましたけどね!(笑)
今シーズンもう1回くらい来たいなぁ・・・今度は天気の良い日に♪^^
気温:15℃(8:00)⇒15℃(17:00)
水温:15℃
風 :少し
時間:8:30~16:00
台風4号(マンニィ)の動向が気になるものの7/13(金)隔年解禁で今年が解禁年の菅沼にFAXにて予約を入れてみた・・・
釣り開始が8:00からなので間に合うように自宅を出発。途中の河川はまだ増水しているが湖はそれほど影響がないだろうと菅沼を目指した。
台風が過ぎ去り台風一過の青空を想像していたが今にも降り出しそうな空の下7:45菅沼キャンプ村到着。
駐車場には既に釣り人と思われる車が7台ほど停まっている。早速準備を整え受付へ・・・
フライのチェックを受け料金を支払い状況など聞いてから湖に向かう。今日は12艘の予約が入っているらしい。
今日はいつ雨が降っても良いようにウェーダーを着用し荷物は大きなビニールの袋にまとめてある。確か2年前の菅沼釣行も台風が接近していて1日中雨の中での釣りを強いられたなぁ・・・去年の大尻沼は天気に恵まれたが菅沼とは相性が悪いのか?などと思いながらボート乗り場に到着。既に何艘かのボートが右側インレットのシャローに集まって釣りをしている。予約が少ないとはいえ流石に人気ポイントには今日も入れそうにない。。。
受付で渡された袋にボートの番号が書いてある。私のボートは“№9”
9番、9番と・・・探せども9番のボートが見当たらない。(汗)
ボート乗り場にいる係りの人に尋ねると誰かが間違えて乗って行っちゃったかも?と・・・
インレットのシャローで釣りをしているボートを指差し『あ?あれ9番だ!』と・・・^^;
出来れば余っているボートであそこまで行ってあの人が(本来)何番のボートか聞いてきてくれればその番号のボートを使っていいとのこと・・・へ?自分で聞きに行くの?あそこまで?(汗)
実はここ菅沼には普通の手漕ぎボートと底が平らなボートの2種類のボートが有り№1~№10までが底の平らなボートなのであり鱒。素人なのでよく解らないのですが多分底が平らなボートの方が安定が良いのだと思います。今日は12艘だから普通のボートの人が2艘ってことになります。普通ので良いならどれでもいいよ!と言われたものの・・・やっぱり9番に乗って行った人に番号を聞きに行くことに。(笑)
その人が乗るはずだった“№7”に荷物を積み込みオールをセットしてイザ出航であり鱒!
本日のタックルは#4ロッド。4Xリーダーに5Xティペットを継ぎ足しフライは菅沼用?に巻き足してきたテレストリアル中心の#12~#10のドライフライのみで釣りたいなぁ~♪の予定です!(笑)
右側シャローの釣り人のロッドが曲がるなか私は左側(国道側)から釣り始めます。
心配していた増水も感じられず濁りも無く水は青く澄んでいました。へぇ~菅沼の水の色ってこんなに綺麗だったんだぁ~・・・2年前に来た時は1日雨模様だったので水の色がもっと暗く感じたものだけど・・・もっとも今日も雲が低く垂れこめ時折湖全体が雲の中に入り辺り一面真っ白な世界になっているけど。(笑)
様子がわからないこともありボート乗り場から近くから岸際を順次狙って行きます。
木の枝がオーバーハングしているような場所からはフライに反応があります。しかし魚が小さいのか警戒してしっかり咥えないのか?なかなかフッキングに至りません。^^;
そんな中見事にフッキングしたかと思うと勢いよく後方にすっとんで行った魚はお約束の?『う』でありました。^^;
様子見のためボート乗り場からだんだん遠ざかって行くのですが、風が進行方向から吹いておりアンカーを下ろさないで釣っているとボートは流されすぐにボート乗り場付近まで逆戻り(汗)
そんなことの繰り返しでなかなか思うような釣りが出来ません。^^;
こりゃアンカー下ろして腰を据えて釣らにゃ~ダメだな!ってことで国道と反対側に移動です。
相変わらずボート乗り場付近のシャローは混み合っているので200mほど沖の岬の近くでアンカーを下ろします。この場所は沖方向からの風により岬に当たった水流で流れが出来ており必ず魚が廻ってくるだろうと予想してのことです。
釣り始めてすぐに鱒と思われる反応がありますがフッキングしない。。。。しかし明らかに鱒と思われる反応にモチベーションは上がります!やはりフライにはチュボッでは無くグァボッと出なくては!グァボォ~ッです♪^^
程なくして木の枝の下から本日の1匹目が出てくれました。^^
40cmほどの綺麗な魚体♪引きも十分楽しませてくれました。
その後もドライに反応が良い時間が続き狙い通りその場所に入ってくる鱒の進行方向あるいは直接頭上にフライをキャストしてやると瞬時に喰ってきます。釣れるニジマスは40cm前後と決して大きくはないもののどの魚もコンディションは良くヒレが透明で綺麗な魚体ばかりです。
スキニーな魚も何匹か釣れましたがほとんどの魚は体高があり引きも強烈でフッキング後一気に水中に潜り水面に上がってくるまではサイズ以上の大物のように感じます。
進行方向にフライをキャストし待っている場合フライの直下まで来てからUターンする魚もいたりしてなかなか悩ませてくれたりもします。(笑)直接頭上にフライを落として反射喰いを狙った方が率は良い気がします。それでも全ての魚がフライを咥えてくれるわけでは無いですけど。^^;
午後になると時折陽射しもあり気温も上がってきているようですが、鱒の反応はだんだん薄くなります。釣れない時間はボートに腰をおろし一服して景色を楽しんだりおにぎりを食べながら周囲の釣り人を観察したりライズを探したりします。
少しづつ移動しながら釣って行きますが鱒の反応が薄い時間でもたまに釣れるのは『う』ばかり。奴らに反応が薄い時間は無いのか?(苦笑)
それにしても移動の度にアンカーをよっこらしょと引き上げる作業が実に面倒臭い。^^;
しかも手漕ぎのボートは正直しんどい。。。エレキを使っている人達が羨ましい。。。
結局反応が良かったポイントに戻るとまたポツポツと釣れだしますが水中に鱒が確認できる間隔が長くなってきており集中力が持続しません。^^;
ボケ~っとフライを浮かべていると突然水面が炸裂し慌ててアワセを入れる始末(汗)
風が強くなってきて身体も冷えてきたので16:00納竿といたします。
一昨年の菅沼にしても去年の大尻沼にしても秋にしか釣りをしたことが無く今の季節は今回が初めてだったのですが、大きなドライフライでの釣りはもう少しするとベストシーズンなのかも知れません。受付でフライを見せている時にもチェルノブイリアントはまだ少し早いかな?と言われました。でも釣れましたけどね!(笑)
今シーズンもう1回くらい来たいなぁ・・・今度は天気の良い日に♪^^
by ichi_nobu
| 2007-07-17 00:00
| 釣行記