2007年 07月 06日
2007,07,06 (金 ) 南アルプスの溪
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天気:曇り時々晴れ間
気温:未計測
水温:10.5℃~11.5℃
風 :少し
時間:10:00~19:00
ここ数日間梅雨らしい天気が続き九州方面ではかなりの雨が降っているらしい・・・
そんな天気が続いている中釣りに行くタイミングを計っていたところ木曜日、金曜日が梅雨の晴れ間になりそう・・・木曜日は会議があり休むことが出来ないため金曜日に休みを得るべく木曜日の朝に明日は休むと宣言し(笑)会議へと向かいました。。。
会議の会場に向かう電車の中で明日の行き先をあれこれ思案。そうだ!GWに行った南アルプスのあの溪に行ってみよう!きっとここ数日降っていた雨で増水していた流が2日間の晴れまで平水に戻る?明日あたりがタイミング的にドンピシャかも知れない♪そう思い始めると気持ちは既に盛期を迎えているであろう南アの溪へ・・・(笑)
会議に入る直前携帯へメールが・・・職場からか?とメールを開いてみるとリンクさせていただいている“エフさん”から・・・?『突然ですが明日南アに行きませんか・・・』・・・へ?マジですか?こんなことってあるの?と思いながらも当然ご一緒しましょうとなりました。^^
南アに向かう車中で皆同じようなこと考えてますなぁ~と談笑しながら8:00ころ目的の溪の駐車場所に到着。早速準備を整え上流に向かって歩き始めます。駐車場所にエフさんの釣り仲間と思われる車が停まっておりエフさんも半信半疑のまま2人で林道を歩き続けます。歩き始めるとすぐに汗が噴出し息が上がります。^^;
川が見える区間まで来ると白泡の部分が多く水位はまだかなり高いようです。釣り券を買ったところで話を聞いたところ一昨日(昨日?)の夕方かなりの雨量だったとか・・・あと1~2日すると良い感じになりそうです。
そろそろ休憩したいな~(笑)と思っていたところで釣りをしている人を発見!上流に行かせてもらいたい旨を告げるためエフさんが釣り人に近付いて行くと・・・なんとその釣り人はエフさんの釣り仲間の“okirakuさん”でした。何だか今回は偶然続きでこんなことってあるんだなぁ・・・と、笑いしか出てきません(爆)
okirakuさんと初対面の挨拶を済ませ様子を伺うと下流はかなり反応が有ったもののこの区間は反応が薄いとのこと。。。既に上流には1名釣り人が上がっているらしい・・・暫し休憩を兼ねてどうしようかと相談しとりあえず全員で上流を目指すことに!
歩きます。ただ、ただひたすら歩きます。このころにはかなり気温も上がっており汗がダラダラ息はゼェ~ゼェ~^^;
何度か休憩を挟みエフさん、okirakuさんは足取りも軽く私は重い身体(汗)を引き摺るように歩いて行くとGWに来た時よりも更に上流でテンカラ師を発見!上流に行かせてもらう話をして更に上流に向かいます。この頃には足がパンパンになり心拍数もかなりのものになっとります。こんなんで釣り出来るのでしょうか?私。。。^^;
10:00 結局、駐車場所から2時間くらい歩いたところでようやく釣り始めます。フライは#12テレストリアルパラシュート!
私はエフさん、okirakuさんの少し上の落差があるポイントにフライを流していきます。水量が多く流も早くなっているのでフライを流せるポイントは限られます。平水時よりも狭くなっているであろうヒラキや巻き返しを手前から順次探って行くと本命と思っていた一番奥のポイントの手前からイワナがフライを咥え水中に戻って行きました。ゆっくりアワセるとフッキングしたイワナは下の落ち込みに(汗)何とか寄せると20cmほどの綺麗なイワナでした。釣り始めて僅かな時間で釣れてしまったのでこりゃ今日は楽勝か?などと思っていたらどっこい後が続きません。。。^^;
その後なかなか反応が無い時間が続きます。たまに反応があってもフライを咥えきれていないのかフッキングには至りません。。。。手の平サイズのイワナが2匹釣れたところで昼食となりました。
昼食後少し上まで釣りしたところであまり反応が思わしくないので下流に戻ることに・・・
下流に歩きながら所々で釣りをしてみると上流よりも反応が良くポツポツとイワナが釣れ始めます。しかしサイズは20~23cmほどで少し物足りない感じが・・・ここではただのニッコウ・ヤマトの混血とは違うような変わった模様のイワナも釣れました。
・・・変わった模様のイワナ・・・
更に下流に釣り下るにつれ反応が薄くなってきたので思い切り下流に下ってイブニングをやろうってことで一気に下流に下ります。
私は適当なところから釣り始めエフさん、okirakuさんは更に下流に向かいました。
釣り始めるとすぐに反応があり20cmほどのイワナがよく釣れます。もっと大きいのが欲しいと思ってると対岸の大岩と大岩の隙間にできた水面にしばらくフライを漂わせていたところ岩陰からニュルリと魚影が!ゆっくりフライを咥え水中に戻って行く場面が全て見えており心臓バクバクです。(笑)
そいつは27cmの純血と思われるヤマトイワナ!実に力強く綺麗な魚体でした。リリースした後もしばらく足元に定位しているそのヤマトを暫らくの間見続けてしまいました。^^
この1匹に満足して林道を下流に向かいます。
途中竿を出し易い場所でも何匹かのイワナを追加し更に下るとようやくエフさん、okirakuさんの姿が見えてきました。私はエフさん、okirakuさんの更に下流の駐車場所からすぐ近くの流れから再入溪。この場所からならすぐに駐車場に戻れるので暗くなってきても不安が有りません。^^
釣り始めるとここでもすぐに反応があり手のひらサイズのイワナがポツポツと釣れてくれます。しかし流れの変化がある場所では必ず反応があるもののフライを咥えるのが下手なのか流し方が悪くドラグが掛かっているためなのか2割程度しかフッキングしてくれません。(汗)
それでもフライに素直に反応してくれることが嬉しくて釣り続けていると辺りがだんだん暗くなってきます。駐車場所ではエフさん、okirakuさん達が待っているだろうと考えるともう引き返さなければとの思いとこれだけ好反応なのだからもうすぐ大きなサイズも出てくれるだろうとの思いのせめぎ合い。。。もう1匹釣ったら納竿しようと決め釣り上がり結局最後の1匹も20cmに満たないイワナでしたが大満足の1日となりました。
帰りにokirakuさんの案内でソースカツ丼をいただきお腹も大満足で家路へと向かいました。
お誘い頂いたエフさん、初めてお逢いしたokirakuさん有難うございました。
お陰様で大変楽しい釣行となりました。^^
PS,実は同じ日にリンク先の“attuu”さんも同じ溪にいらした様です。次回は是非ご一緒致しましょう。^^
気温:未計測
水温:10.5℃~11.5℃
風 :少し
時間:10:00~19:00
ここ数日間梅雨らしい天気が続き九州方面ではかなりの雨が降っているらしい・・・
そんな天気が続いている中釣りに行くタイミングを計っていたところ木曜日、金曜日が梅雨の晴れ間になりそう・・・木曜日は会議があり休むことが出来ないため金曜日に休みを得るべく木曜日の朝に明日は休むと宣言し(笑)会議へと向かいました。。。
会議の会場に向かう電車の中で明日の行き先をあれこれ思案。そうだ!GWに行った南アルプスのあの溪に行ってみよう!きっとここ数日降っていた雨で増水していた流が2日間の晴れまで平水に戻る?明日あたりがタイミング的にドンピシャかも知れない♪そう思い始めると気持ちは既に盛期を迎えているであろう南アの溪へ・・・(笑)
会議に入る直前携帯へメールが・・・職場からか?とメールを開いてみるとリンクさせていただいている“エフさん”から・・・?『突然ですが明日南アに行きませんか・・・』・・・へ?マジですか?こんなことってあるの?と思いながらも当然ご一緒しましょうとなりました。^^
南アに向かう車中で皆同じようなこと考えてますなぁ~と談笑しながら8:00ころ目的の溪の駐車場所に到着。早速準備を整え上流に向かって歩き始めます。駐車場所にエフさんの釣り仲間と思われる車が停まっておりエフさんも半信半疑のまま2人で林道を歩き続けます。歩き始めるとすぐに汗が噴出し息が上がります。^^;
川が見える区間まで来ると白泡の部分が多く水位はまだかなり高いようです。釣り券を買ったところで話を聞いたところ一昨日(昨日?)の夕方かなりの雨量だったとか・・・あと1~2日すると良い感じになりそうです。
そろそろ休憩したいな~(笑)と思っていたところで釣りをしている人を発見!上流に行かせてもらいたい旨を告げるためエフさんが釣り人に近付いて行くと・・・なんとその釣り人はエフさんの釣り仲間の“okirakuさん”でした。何だか今回は偶然続きでこんなことってあるんだなぁ・・・と、笑いしか出てきません(爆)
okirakuさんと初対面の挨拶を済ませ様子を伺うと下流はかなり反応が有ったもののこの区間は反応が薄いとのこと。。。既に上流には1名釣り人が上がっているらしい・・・暫し休憩を兼ねてどうしようかと相談しとりあえず全員で上流を目指すことに!
歩きます。ただ、ただひたすら歩きます。このころにはかなり気温も上がっており汗がダラダラ息はゼェ~ゼェ~^^;
何度か休憩を挟みエフさん、okirakuさんは足取りも軽く私は重い身体(汗)を引き摺るように歩いて行くとGWに来た時よりも更に上流でテンカラ師を発見!上流に行かせてもらう話をして更に上流に向かいます。この頃には足がパンパンになり心拍数もかなりのものになっとります。こんなんで釣り出来るのでしょうか?私。。。^^;
10:00 結局、駐車場所から2時間くらい歩いたところでようやく釣り始めます。フライは#12テレストリアルパラシュート!
私はエフさん、okirakuさんの少し上の落差があるポイントにフライを流していきます。水量が多く流も早くなっているのでフライを流せるポイントは限られます。平水時よりも狭くなっているであろうヒラキや巻き返しを手前から順次探って行くと本命と思っていた一番奥のポイントの手前からイワナがフライを咥え水中に戻って行きました。ゆっくりアワセるとフッキングしたイワナは下の落ち込みに(汗)何とか寄せると20cmほどの綺麗なイワナでした。釣り始めて僅かな時間で釣れてしまったのでこりゃ今日は楽勝か?などと思っていたらどっこい後が続きません。。。^^;
その後なかなか反応が無い時間が続きます。たまに反応があってもフライを咥えきれていないのかフッキングには至りません。。。。手の平サイズのイワナが2匹釣れたところで昼食となりました。
昼食後少し上まで釣りしたところであまり反応が思わしくないので下流に戻ることに・・・
下流に歩きながら所々で釣りをしてみると上流よりも反応が良くポツポツとイワナが釣れ始めます。しかしサイズは20~23cmほどで少し物足りない感じが・・・ここではただのニッコウ・ヤマトの混血とは違うような変わった模様のイワナも釣れました。
・・・変わった模様のイワナ・・・
更に下流に釣り下るにつれ反応が薄くなってきたので思い切り下流に下ってイブニングをやろうってことで一気に下流に下ります。
私は適当なところから釣り始めエフさん、okirakuさんは更に下流に向かいました。
釣り始めるとすぐに反応があり20cmほどのイワナがよく釣れます。もっと大きいのが欲しいと思ってると対岸の大岩と大岩の隙間にできた水面にしばらくフライを漂わせていたところ岩陰からニュルリと魚影が!ゆっくりフライを咥え水中に戻って行く場面が全て見えており心臓バクバクです。(笑)
そいつは27cmの純血と思われるヤマトイワナ!実に力強く綺麗な魚体でした。リリースした後もしばらく足元に定位しているそのヤマトを暫らくの間見続けてしまいました。^^
この1匹に満足して林道を下流に向かいます。
途中竿を出し易い場所でも何匹かのイワナを追加し更に下るとようやくエフさん、okirakuさんの姿が見えてきました。私はエフさん、okirakuさんの更に下流の駐車場所からすぐ近くの流れから再入溪。この場所からならすぐに駐車場に戻れるので暗くなってきても不安が有りません。^^
釣り始めるとここでもすぐに反応があり手のひらサイズのイワナがポツポツと釣れてくれます。しかし流れの変化がある場所では必ず反応があるもののフライを咥えるのが下手なのか流し方が悪くドラグが掛かっているためなのか2割程度しかフッキングしてくれません。(汗)
それでもフライに素直に反応してくれることが嬉しくて釣り続けていると辺りがだんだん暗くなってきます。駐車場所ではエフさん、okirakuさん達が待っているだろうと考えるともう引き返さなければとの思いとこれだけ好反応なのだからもうすぐ大きなサイズも出てくれるだろうとの思いのせめぎ合い。。。もう1匹釣ったら納竿しようと決め釣り上がり結局最後の1匹も20cmに満たないイワナでしたが大満足の1日となりました。
帰りにokirakuさんの案内でソースカツ丼をいただきお腹も大満足で家路へと向かいました。
お誘い頂いたエフさん、初めてお逢いしたokirakuさん有難うございました。
お陰様で大変楽しい釣行となりました。^^
PS,実は同じ日にリンク先の“attuu”さんも同じ溪にいらした様です。次回は是非ご一緒致しましょう。^^
by ichi_nobu
| 2007-07-06 00:00
| 釣行記